› 彦根市レンタサイクルめぐりんこ › 2014年01月13日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年01月13日

湖東焼

ついに三連休も最終日!
どこかお出かけになりましたか。
今回は、私が気になっている、彦根城博物館のテーマ展
「湖東焼-鳴鳳と赤絵金彩―」をご紹介します。

湖東焼は、伊万里の職人を招き、
幕末に彦根で始まったやきもので、
井伊家12代直亮・13代直弼のもとで黄金期を迎えました。
しかし、直弼が桜田門外の変で落命の後、政情不安定になり職人が離散。
惜しくも明治には廃窯になってしまいました。
その歴史67年という短さから、「幻の湖東焼」と呼ばれることも…。

その湖東焼が、彦根城博物館で見ることができます!




ご覧いただけてますでしょうか。
この精巧な絵付け!金彩の華やかさ!
赤の発色も大変きれいですね。
こんなきれいなお茶碗を使える方々がうらやましい!
実物はぜひ、彦根城博物館にてお確かめ下さい。
(1月28日(火)までです!)

スタッフ 合田
  

Posted by 五環生活 at 15:02Comments(0)